KEY FEATURE | 主な特徴
- FUJIのHigh CompactionMolding (HC製法) によって、各チューブが交差するあらゆる部分の内面のしわやひだ、そしてチューブ内部の余分な樹脂を取り除くのと同時に、カーボンの積層を強力に圧着。フレーム内部を表面のように仕上げることで軽くて強いフレームに仕上げられている。
- 独自の八角形断面ダウンチューブを開発し、その平坦部分は超高張力カーボンシートの装着を可能にした。シートチューブやトップチューブ、フォークの平坦部分にも同様に装着され、各チューブ側面の剛性を最大限に高めることに成功。
- フォークにもHC製法が採用され、フォークブレード内にリブが縦断するRIB Technologyが採用されている。
- フレーム重量695g / フォーク重量280g (56cm/未塗装)
- サイズごとに異なるヘッド角とフォークオフセットを与えることで、全てのサイズで最適なハンドリング性能を提供。高剛性フォークと合わさってカミソリのようなコーナリングを実現。
- サイズごとに異なるチューブ長はもちろんのこと、カーボンのレイヤリングも最適化が計られているので、全てのサイズでSLの性能が発揮される。
- 従来のフレーム接合個所は8個所もしくはそれ以上だったが、それを4個所まで減らしたことでより軽く剛性の高いフレームへと仕上がった。
- 楕円断面の極細シートステーは軽さだけでなく優れた振動吸収性をもたらす。
- ケーブル内蔵フレームとなっており、それぞれのケーブルストッパーパーツはメカニカル、Di2それぞれの使用にデタッチャブル仕様となっている。軽量パーツが採用されているのもポイント。
- チェーンウォッチャーとチェーンステープロテクター標準装備で万が一のトラブル時もフレームの損傷を最小限に抑える。